愛されているかわからなくて苦しかった話

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愛されたい苦しさ

愛されているかわからなくて苦しかった話

愛されたい苦しさ

昔の私は

愛されているかわからなくて苦しかった

好きなら好きと言って欲しい

会いたいなら会いたいと言って欲しい

愛してるなら愛してると言って欲しい

相手の気持ちが見えないだけで不安になっていた

今思うと

愛されていない事実に苦しんでいたんじゃない

愛されている確信が持てない事に苦しんでいたんだと思う

でも当時はその違いがわからなかった

愛されているかわからない恋は苦しい

電話が来ない

LINEが来ない

会いたいと言われない

好きとも言われない

電話しても無言が続く

話していても楽しそうじゃない

そんな時

私はいつも考えていた

冷めたのかな

嫌われたのかな

他に好きな人いるのかな

私が重いのかな

相手の態度ばかり見ていた

そして愛されている証拠を探していた

でも今振り返ると

本当に探していたのは

愛されている証拠じゃなかった

愛されている証拠より、愛されていない証拠を探していた

会いに来てくれる

スキンシップもある

好きと言ってくれる事もある

今思えば

愛情はちゃんとあった

でも私は安心出来なかった

なぜなら見ていたのは

愛されている証拠じゃなくて

愛されていない証拠だったから

LINEが来ない

電話が来ない

会いたいと言わない

ヤキモチを焼かない

そこばかり見ていた

好きと言われても安心出来ない

会いに来てくれても安心出来ない

確認出来ても数日後にはまた不安になる

そしてまた確認する

また苦しくなる

ずっとその繰り返しだった

見えているものが真実とは限らない

今ならわかる

当時の私は

事実と解釈を混ぜていた

例えば

LINEが来ない

これは事実

でも

愛されていない

これは解釈

会いたいと言わない

これは事実

でも

冷めた

これは解釈

電話で無言になる

これは事実

でも

一緒にいてつまらない

これは解釈

不安な時ほど人は

わからない部分を勝手に埋める

そして大体は悪い方に埋める

見えているものが真実とは限らない

自分が信じている不安も事実とは限らない

これは本当に伝えたい

本当に欲しかったのは愛情じゃなかった

昔の私は

愛情が欲しいんだと思っていた

愛してると言って欲しかった

あきちゃんしかいないと言って欲しかった

ずっと一緒にいたいと言って欲しかった

でも今振り返ると違う

本当に欲しかったのは

安心だった

だけど

もっと深く見ると

安心ですらなかった

私は彼を使って

自分に価値がある事を証明したかった

愛される価値がある

特別な存在なんだ

捨てられない存在なんだ

そう確認したかった

だから相手の気持ちより

私がどう思われているかばかり見ていた

今思うと

恋愛をしていたようで

自分の価値確認をしていたんだと思う

愛情確認がやめられない理由

愛されているかわからない

だから確認する

でも確認しても安心出来ない

だからまた確認する

なぜなら

不安の原因が彼の愛情不足じゃないから

本当の原因は

自分の中にある

私なんか

という思い込みだった

だから彼が何をしても

安心が長続きしない

穴の空いたバケツみたいなものだった

どれだけ愛情を注がれても

安心が漏れていく

だから

もっと欲しくなる

もっと証明して欲しくなる

もっと確認したくなる

愛情確認は逆効果になる事もある

昔の私はよく聞いていた

最近冷たいよね

避けてない?

嫌いになった?

でも今思う

これはかなり逆効果だった

なぜなら

相手からすると何を答えても不正解だから

避けてないよ

好きだよ

そう答えても

数日後にはまた聞かれる

だから相手は

安心させても安心しない人

という認識になっていく

そして疲れていく

愛情確認は

愛を深める行動ではなく

愛を削る行動になる事もある

聞き方にはコツがある

もし不安を伝えるなら

最近冷たいよね

ではなく

最近ちょっと寂しいんだ

避けてない?

ではなく

もっと話せたら嬉しいな

の方がいい

前者は責めている

後者は共有している

から

不安を共有するのはいい

でも不安の責任を相手に背負わせ続けると

相手は苦しくなる

これは私自身が沢山失敗して学んだ事だった

当時の私は何を勘違いしていたのか

私はずっと

ヤキモチは愛だと思っていた

確認する事は悪い事じゃないと思っていた

でも今ならわかる

ヤキモチは愛とは限らない

確認は安心とも限らない

むしろ確認し続けるほど

安心は遠くなっていく事もある

そして一番の勘違いは

相手を見ているつもりで

自分しか見ていなかった事

だったと思う

愛されているかわからなくて苦しい人へ

もし今

愛されているかわからなくて苦しいなら

まず考えてみて欲しい

私は事実を見ているのか

それとも不安から生まれた解釈を見ているのか

私は彼を見ているのか

それとも自分の価値ばかり気にしているのか

確認する前に一度立ち止まってみて欲しい

愛されているかわからなくて苦しかった理由は

愛が足りなかったからじゃない

安心を相手に作ってもらおうとしていたからかもしれない

私はそうだった

だから何度確認しても安心出来なかった

でもその事に気付いてから

恋愛は少しずつ楽になっていった

愛されているかどうかを確認するより

まずは

自分は何を怖がっているんだろう

そこを見る方が

ずっと大事だったんだと思う


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